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明王院とは

 807年(大同2年)、弘法大師の開基と伝えられ、本堂は全体に和様、細部には唐様を用いた折衷様式で、この様式としては現存する最古の建物です。五重塔は、全国の国宝塔の中でも5番目の古さを持つ美しい塔で、本堂と共に国宝に指定されています。

明王院オフィシャルホームページ


2024年11月に十一面観音のご開帳がありますが、その概要がポスターで公開されました。


2023年12月27日の午後、国宝五重塔のご本尊弥勒菩薩(県の重文)の頭から出てきた紙束の解読結果の発表がありました。出てきたのは印仏で、詳しくは下記の報道各社のURLを視聴ください。釈迦如来は仏教の開祖、薬師如来は現世で利益をもたらす、地蔵菩薩は釈迦入滅後弥勒菩薩が出現するまで苦しむ人たちを導く(救う)と言われ、それが弥勒菩薩の頭の中から現れたことは理にかなっています。庶民の寄進で五重塔が建てられたことを象徴する紙束だと思います。(2023年12月)

 

 RCCTV

 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/917602

 

 NHK

  https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20231227/4000024619.html

 

 広島TV

 https://www.youtube.com/watch?v=JWFXHNZQKLI


五重塔のご本尊弥勒菩は両腕の接合部などに痛みがあったので7月から解体修理をしていた。

その際、頭部に紙束が見つかり。9/19に庫裡でプレスリリースが行われた。

9月20日に各紙で報道されたので、読売、中國、山陽の記事を掲載する(2023年9月)


「あなたも明王院物知り博士に」
チラシ作成配布

QRコードで明王院の説明を読み、
一躍物知りに

 (2022年11月)

画像クリックで拡大します。

明王院の防火設備の更新

(2022年6月)

2020年2月に工事着手され昨年度末完成し、6月にお披露目がされました。

山陽新聞奨励賞 受賞

(2022年1月)

「明王院を愛する会」が山陽新聞奨励賞を受賞しました。1月3日に紙上で第80回山陽新聞賞の発表があり、1月13日にホテルグランヴィア岡山で贈呈式がありました。

1月9日から福山市は「まん延防止等重点措置」が適用され、三谷会長がリモートで式に出席しました。

 

表彰状とメダル表裏の写真です。このメダルは知恵のシンボルとして木莬(ぼくと;みみずく)を配したデザインで、日本芸術院会員の蛭田二郎氏の作です。

 


明王院イルミネーションスタート

(2021年11月27日)

明王院の本堂建立700年を記念したクリスマスイルミネーションが福山市内のシンボルロードに始まり、五重塔、本堂がローラちゃん福山城と並び輝いています。


福山枝廣市長明王院に

(2021年11月15日)

枝廣市長さんが国宝本堂建立700年記念に来院され、国宝五重塔の初重や本堂の内陣をご覧になり、手を合わされました。

写真は十一面観音前に立たれた様子です。


撮影クルー明王院に

(2021年11月14日)

国の事業として世界に日本を紹介するための施策らしく、明王院のロケに10名ほどの撮影クルーが来ました。

 

 


明王院 国宝本堂 建立700年記念行事

(2021年11月2日~4日)

30年ぶりに内陣が公開され、入堂内拝ができました。

三日間で約2500人の入堂者があり、多くの拝観者であふれました。

最終日の午後、この行事を祝うかのように大きな虹が出ました。

写真1枚目は本堂入堂を待つ人たち 写真2枚目は本堂に入れず書院にはいる人たち

写真3枚目は護摩堂から写した虹です。


国宝本堂の内陣の畳の張替えが行われました。

 

(2021年10月14日撮影)


明王院前庭園の名称が
「法悦庵」と決定

(2021年9月15日撮影)


明王院前庭園を造成中
(2021年5月17日撮影)

 散策道や東屋(あずまや)ができる予定です。

昔の同じ場所
(2015年12月6日撮影)

数十メートルのメタセコイア2本を切った後の同じ場所


2020年5月7日

「おまいり日和」夕刊読売新聞(関西地区)

「浄財で建てた五重塔 活気民衆の力脈々と」

広島市から取材に来られました。

2020年4月17日(金)
明王院敷地の高木の大きな枝の伐採が4月に行われました。
下から、書院や、護摩堂などがよく見えるようになりました。
2020年2月28日
福山市立光小学校6年生
明王院漫画記事(山陽新聞)

2019年9月23日

メキシコ選手団のコーチ二人と女子選手6人(飛込競技)が23日(月)に明王院の見学に来られました。
いつも閉めている県の重文の書院と庫裡を開き、住職と奥さんの案内で見学してもらいました。ずいぶん喜んでおられました


2019年6月15日
三谷干城会長

「エイジレス章」(国務大臣)受賞記念

2019年5月27日  

浩宮徳仁親王 ご来所記念碑建立除幕式

2018年10月13日 
国宝本堂桟唐戸の塗装講習会


2018年9月15日 

五木寛之著「百寺巡礼」より抜粋の

文学碑「草戸千軒とフィレンツェ」建立除幕式 



2017年6月12日 

五重塔ご本尊両脇侍修理のため発遣式


広島県立歴史博物館には、「よみがえる草戸千軒」(実物大で再現した町並み)が展示してあります。




東京駅と福山駅に掲示されています

「五木寛之の百寺巡礼再放送のポスター 」の背景に、護摩堂からの風景が採用されました。
再放送日  BS朝日 

2016年11月17日(木) 午後9時


「明王院を愛する会」とは

「明王院を愛する会」が立ち上がったきっかけは、平成24年11月に広島県東部の福山市を流れる1級河川芦田川の西側地区、すなわち川西地区に「草戸・川西歴史街道」を設立し、同時に「草戸の歴史を愛する会」を立ち上げ、芦田川西側地区の歴史の保存と同時に全国にその魅力を発信する活動を始めたことでした。

 

この活動の際に、同街道にある国宝明王院の境内で初めて門前市を開催し、1500人の来場者がありました。

(写真下左;平成25年5月12日 山陽新聞)。

 

この際、明王院の好意で広島県の重文の明王院書院・庫裏を一般公開したところ、大変好評で「京都や奈良に負けない」、「こんな場所が福山にあるとは知らなかった」「庭園が素晴らしい、落ち着く」、「公開すべき」などいろんな意見を頂きました。

そこで有志を募り「明王院を愛する会」をボランティアで立ち上げ、平成25年6月から毎月第3土曜日に、県の重要文化財の書院・庫裏および市の重要文化財の護摩堂など普段入れない場所を公開しています。(写真右は第1回公開の儀式 平成25年6月15日)。現在は公開日は不定月の第3土曜日となっておりますので、スケジュールをご確認ください。


 


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