2024年12月4日(水)に福山観光コンベンション協会主催で毎年1回開催の「福山観光ガイド団体交流会」が行われました。
今年は明王院国宝本堂の御本尊重文十一面観音菩薩が33年に一度の御開帳ということもあり、明王院が中心になり行いました。
明王院を愛する会の理事3人がそれぞれの持ち場、本堂、書院、庫裏で20分程度説明をしました。
53名の参加者(8団体)を3つのグループに分けてガイドをしましたが、大変盛況でした。
2024年6月15日
明王院一般公開
本堂外陣、書院、護摩堂の一般公開を行いました。
例年、11月に五重塔の初重公開に併せて行っていました。
今年はその時期に本堂ご本尊「木造十一面観世音菩薩立像」の33年に一度のご開帳ため、花の綺麗な時期の6月に一般公開を行いました。(11月の一般公開は行いません)
約100人の拝観者が来てくださいました。ありがとうございました。
県外からの拝観者もおられ、外国人の方も拝観いただきました。
最近、英語で観光案内としている人に会員になってもらい、英語でのガイドもできるようになりました。(写真1枚目)
また、公開日を待っていたように、山門へ上がる階段中央左手に沙羅双樹(夏椿)が咲き始めました。(写真2枚目)
参拝者の心を和ませてくれます。
2024年6月5日
バス停に明王院への道案内地図貼り付け
明王院は、今年の11月1日から4日まで、本堂のご本尊重文十一面観音立像の33年に一度のご開帳を行います。全国から参拝者が来られると予想していますが、車以外で来られる方には福山駅から5番乗り場で鞆の浦行に乗り、草戸大橋で降りるようご案内していますが、草戸大橋バス停の傍は、草戸大橋の高架工事のため道路が輻輳しています。そこで明王院の依頼により、鞆鉄道株式会社にお願いしてバス停に地図ポスターを今日貼り付けてもらいました(写真)。同時に、帰り方も追加したチラシ(写真)を福山駅の観光案内所やトモテツ切符販売所、および明王院、草戸稲荷神社、明王院下花谷店などにも置いてもらいました。我々明王院を愛する会のボランティア活動にトモテツ殿が協力してくださいました。
5月25日(土)に福山大学の建築学科2年生(34名)が、「日本建築史」を学ぶ授業の一環として明王院を見学されました。
本堂外陣で、愛する会会員で宮大工の徳岡 秋雄さんが、本堂外陣で「折衷様式」である本堂の特徴を中心に説明しました。
将来建築士を目指す学生が、真剣な眼差しで聞いておられました。
この見学会の記事が、福山大学のHPに掲載されています。
下記URLから閲覧することができます。
2024年6月
5月17日(金)に国宝の美しい五重塔を有する瑠璃光寺(山口県)のガイドの方3名と交流会を
明王院長屋で開催しました。
その模様を中国新聞とビジネス情報誌でご覧いただければと思います。
今後も、お互いに交流を続けていければと思います。
2024年5月
先月、龍の絵の板戸公開は、庫裏に2月末までと紹介しましたが、
今は、龍の絵の板戸の前に、端午の節句の鎧飾りが飾ってあります。
この龍の絵で、鎧飾りが一段と映えて見えます。
誰でも無料でご覧いただけます。
GWに拝観されてはいかがでしょうか?
2024年4月
明王院を愛する会の総会を20日に開催しました。
総会の前に会員で明王院周辺にある明王院関係の説明看板の清掃を行いました。
これは、今年11月に開催される「十一面観音立像のご開帳」の時、多くの参拝者が予想されることへの対応です。
2024年1月
今年の干支の辰にちなみ龍の板戸が庫裏に2月末まで公開されています。どなた
でも無料でご覧いただけます。
詳しくは中国新聞をご覧ください。